大津陣屋

所在地 横須賀市大津
築城年 1843年
築城者 松平大和守斉典
城主 松平氏、細川氏
構造 海防陣屋
遺構 石橋
現況 学校
歴史  天保14年(1843年) 武蔵川越藩主松平大和守斉典により海防陣屋として造営。1847年から松平誠丸、1853年から熊本藩主細川越中守、1863年から下総佐倉藩と引き継がれ、1867年から浦賀奉行所の支配下になり明治4年(1871年)に陣屋建物は撤去された。現在の県立大津高校一帯が跡地。 (出典:日本城郭大系)
訪問ガイド 大津中学校の校門近くに唯一の遺構である石橋が残っている。
足跡写真 説明
大津陣屋構内に掛けられていたされる石橋。一度移転させられたが、新たにこの場所に設置されたものとこのこと。
大津中学校にある陣屋址説明。中学校のとなりのマンション庭に土塁地形が見られたが当時の地形かどうかは不明。